そうかあ。
世界中の自動車会社が困窮する日も近いのかもしれない。
米国ビッグスリーへの公的資金投入も、金額からすると1月いっぱいまでの延命資金との見方。
要するに次政権へ対応を先送りした形だそうだ。
ビッグスリーのうちGMとクライスラー、特にGMは今回の公的資金支援を受けても2月は迎えられないと言われている恐ろしい状況。
こりゃ失業者も、連鎖倒産も、そして増々の恐慌も進む事態だよね。
米国で自動車を販売している日本メーカーには本来チャンスだけど、実際問題日本メーカーにも販売不振の波は押し寄せていて安泰とはとても言えない。
極端なことをいう人は「GMとクライスラーからこの時期クルマを買う人はいない。だって会社が潰れたらサービスとかにも影響出るし。だったら日本車買うんじゃないの?クルマって経年劣化して買い替え需要は確実にあるから、GMとクライスラーから乗り換えて日本車に好影響があるかも」なんていう人いるけどさ(笑)
そもそも米国民がクルマ買う感じじゃなくなってるムードが問題ですし。
だから純粋に経営判断として福井さんがF1撤退を決断したのは尊いことだと思う。
でも。
それでも。
それでもオレは自分の意見を書いておきたい。
「ホンダの腰抜け」と。
そもそも第三期活動全般が腰抜けだったし。
腰抜けを直そうとあれこれやってたけど、最後まで「さすがはホンダ」って思わせてもらえなかった。
「やるなら徹底的に、勝つなら圧倒的に」という社風がな。はっきり年間通じて見えたことは無かった。
大人げないほど勝負にこだわるホンダっぽさを見たかった。
ライバルの力量が見えていたら、数値化し、圧倒する。
技術が足りなきゃ、どこからでも技術者を集め、人的、金的、総合的に圧倒する。
「あれはやり過ぎだ」ってライバルに言われてこそのホンダイズムなのに。
いや、ホンダはそういうことをやってくる軍団だから、早めに“芽を摘む”ということをされたことも事実あったのは分る。
なにかにつけて新技術を禁止されたり失格されたりね。
あれで萎えた部分があったなのら、あのときに撤退してくれてたらファンも「らしいなー」と思ったかもしれないけどね(笑)
だけど「それでも、それを超える」というのがモチベーションだったはずなのに。
かつてターボ全盛時代に、そのターボが禁止される流れになった時、当時の総監督だった桜井氏が存命だった本田宗一郎氏に「かれこれこういうわけでターボが禁止になるのでまことにつまらなくなります」と相談した時「その禁止ってのはホンダだけなのか?」と聞かれたそうだ。
桜「いえ、全チームです」
本「じゃあいいじゃねーか。みんないっしょならホンダが勝てる」と言ったらしい(記憶をもとに書いているので詳細は間違ってると思うけど)
要するに「みんな一緒のレギュレーションなら、ホンダが勝つのだ」と本田宗一郎は信じて疑わなかったのですよね。
なんで「オールホンダ社員メンバー」で戦わなかったんだろう?
最初から不思議だったんだけどさ。
エンジンにはもともと自信があったホンダ。
そして栃木研究所には「自分でF1のシャシーをいちから作れる」と自負する環境が90年代後半にはあったって言うんでしょ?
色々あって、独自参戦にハーベイさんの力を借りて出ようか。
それとも全て自社で開発しようか。
以前のようにエンジンサプライヤーとして行こうか。
そういう3つの選択肢から最悪のパターンを選んだのが間違いだったよね。
最初の最初、第三期の活動を検討し始めたときのDNAが「完全ホンダでの参戦」だったとしたら、その後は亡霊で戦っていただけなのかも知れません。
マシンとエンジンとリソースは全てホンダが管理する。
運送、広報、経理、総務などは英国人と欧州人に委託する。
エンジニアや監督などのヘッドクオーターは全て(外国人を含む)ホンダ生え抜き。
そんなのがオレらの夢だった。
それで負け続けてもファンもホンダも納得ずくだったろう。
「外人雇え、ロス連れてこい」って言われてもこだわりを感じさせてくれてれば「ホンダらしいな」で済んだ部分も多かったろう。
チーム買っちゃったから、今は欧州メンバーが多いけど、次第にホンダ生え抜きの「お前F1行って根性鍛え直してこい」って世界中から人が送り込まれて、どんどんホンダっぽくなって行くんだろうなー。なんて想像してたんだけど。
最後まで欧州レーシングで下から登ってきた人達から離れられなかったね。
結局最初から最後まで「お前がF1の全責任を負え、100%任せる」って誰かを任命することができなかった、それができない腰抜けだったってことだよなー。
総監督とか、最高責任者とか、そういう人を作らなかったね。
さて。
経営危機にあった頃のフェラーリは、それでも多額の資金の必要なF1への参戦を継続し、ついにはフィアットの傘下に身を投じてしまった過去がある。
それでもフェラーリはフェラーリだったし、フィアット傘下に入ってもフェラーリのDNAには微塵のブレも感じなかった。
オレ達は「ホンダはレーシングカンパニーだ」と信じていた。
レーシングな会社が、いつのまにか変わっていたんですね。
凄く残念ですし。
悔しいですし。
「経営危機に陥っても、F1は続けます。
だだし方法論は変えて行きます。
ルノーさんのように、緊縮予算で勝てる方法論を極めます。
よって英国チームは解散。
日本チームで最小限の体制で勝ちを狙います。」
こんなの、ムリだけど、大人のオレには分るけど、でも
そういうのがホンダっぽさ、なんじゃないのか。
長年接してきた現場のエンジニア達が苦悩し汗かき歓喜する姿。
思い起こすと悲しくもなるが、株主とか総合経営陣とか、そういうものに影響を受けながらF1を戦う難しさを思い知った。
「このやり方がベストウエイです」というプランが通らなくなったら、それは官僚社会に似て、戦う軍団ではないのでしょうね。
あーあ。
なんかなー。
ホンダが好きなのではなく、ホンダっぽさが好きでした。
しかし、福井社長は「以前から撤退は決めていて、発表が今日になった」と。
これ、ホンダの意思が現場に通じなくなっちゃってるってことでしょ?
現場が勝手に巨額のドライバー契約までしちゃってる。
そこまで事態は悪化していて、全てにおいて現場が独走していて予算や人事のコントロールが出来なくなっていた。
ホンダが縮小でなく撤退を選んだのはそういう事情もあったんじゃないの?
ここまでたどり着くまで、ホンダは学費をたくさん払ったと思います。ファンとしてもふがいないホンダに失望しつつ、未来の活躍を夢見て応援して来ました。それがやっと報われそうになった時、その一番いい所を他人に持っていかれるなんてファンとしてもやりきれない思いです。
ホンダの活躍はホンダファンのものだった筈です。それが別の人に奪われるなんて…
だからプロドライブなどにチームを売却した暁には彼らの活躍を見るのが辛いです。
「やるなら徹底的に、勝つなら圧倒的に」
大人なげないほど勝負にこだわるホンダ………。けんさわさん的には例えば、プロストのプライドをホンダがすごく傷つけるような事をしても、セナがホンダが良かれと思ってやった事が裏目に出てタイトルが取れ無くてもけんさわ的にはOKだと?あぁそうですか?撤退するにあたって
ドライバーに対するねぎらいの言葉が無いですよね?ホンダからもホンダファンを代表するようなけんさわさんからも………。
この際けんさわさんが代表してマンセル・プロスト・セナ・バトンそして佐藤琢磨のファンの方々に謝罪したらどうでしょうか?
『佐藤琢磨は事情が違う』と思っているかもしれないですが04シーズンの前半戦は89シーズンと同じ状況ですよね?佐藤選手のファンが本当の事知ったらどう思うか…………。
今回様なの終わりならまだしも、看板だけオールホンダで
実際の中身はフライ一家のホンダ乗っ取りでしょ?
だから、もうこれ以上お金ありませんって、逃げただけ。
もっと、違う頑張りが見たかった。
だからアグリさんの撤退みたく、悲しくはならないしね。
たしかに、第3期は結果から言ってしまえば、完全に失敗だったと思います。
ホンダの活躍を期待し応援していた多くのファンや関係者を裏切ったことは否めません。
無様と言われても仕方がない状況です。
ホンダのスタッフもさぞや悔しい思いで、レースの現場を離れなくてはならないことでしょう。
しかし、それらの批判や無念な気持ちを承知でホンダは撤退の決断をしたのです。
今自動車業界は完全に曲がり角に来ていて、これから10年、20年、50年先の世界を見据えてやらなければならないことがホンダにはあると思います。
いままでと同じやり方では、将来レースをするどころか、クルマにすら乗れなくなってしまう時代が来てしまう状況なのです。
残念ながらF1はいまやるべき最優先事項ではありません。
大好きなF1をやめてでも、今やらなければならない事がある。
福井社長の会見にはそういうメッセージが強く込められていたと自分は思います。
HONDAの第一次撤退の時代背景を考えればわからないでもないです。
逆に、今のF1は本当にチキンレースみたいにお金をどれだけ掛けるかが一番の問題であって、スポーツじゃな無くなっているかも・・
今年のハミルトンのワールドチャンピオンの経緯を振りかえれば、ある意味で、ひとつのF1の終わりの始まりのような気がします
数年前からホンダ終わったって言われてます。
自分的にショックだったのが販売終了モデルの
金型を一気に廃棄した話です。もうパーツが出ません。
資産価値が有る為、課税対象になるらしいですね。
酷い話です。
ばかやろー!
って怒る人がいないんじゃないでしょうか。
そんな訳ないですよね・・・ハハ
「F1は走る実験室」とかって名言もあるけど、対外的なメッセージというか、ある意味言い訳だよね。
第2期の橋本さんとか個人的に印象深いんだけど、代々の責任者はバリバリのレース屋さんが多かった。当時、会社が行けと言わなくても、立候補しそうな人はたくさんいたんじゃないかな。社長からして、サーキットへ出向いては「F1に乗って全開しましたよ!怖いから6速に入れてからだけど」って言っちゃう。
和光の研究所は研究所で、とにかくブンブンぶん回してパワー上げる。重いとか、ハンドリングが、なんてデメリット知りつつ、ブン回してなんぼなプライド。とにかく自信満々だった、エンジンだけは。市販車だって90年代に入るまでは、そんな傾向。
要は、アホみたいにリアウィング立てても一番時計。そんな社風だったし、それが許される時代だったんだよね。
不得意科目はあるけど、得意科目を目一杯伸ばす。そりゃ建前だよ!ってところに、形として見せつけてくれたからこそ、そこにファンもついたんだと思う。
でも、いっぱい市販車売るためには、これじゃダメだよね。F1で車もエンジンもやるんなら、これじゃダメだよね。って、プロフェッショナルに徹してみたら、車は売れたけど、F1では大事な何かが失くなった。
F1は欧州文化だとか、○○贔屓だとか言われるけど、それは当然かも知れない。オイルショックだろうが、会社が傾こうが、走り続けてきた重みというのは大きい。F1をやるためにF1をやってる人に、会社の都合でF1に出てくる人が勝てるはずないかな。
私も、ホンダイズムが好きです。
申し訳ないけれど、トヨタはホンダの代わりにはなりえない。それは長年培ってきた「ホンダイズム」があったからこそなんですけれどね(だからといって私はほかのチームのファンにはなりたくはない)。
今宮純さんのブログなどを読んでいても、静かな文章の中にも怒りを感じます。
けんさわさんの文章は、まさに私たちファンが感じていることをそのまま、現してくださっていると思います。
ありがとう、けんさわさん。
それにしてもフライとジェンス、このふたりは本当に更迭&追放してもらえないかなぁ、F1そのものから。
ジェンスはどこまで琢磨を邪魔すれば気が済むのだろう?
経営者は悪化する経済状況の時に派遣社員を切れるからこそ使っているわけですから、こういう100年に一度と言われる経済状況で派遣切りるすのは必然でしょう。
トヨタの多さが今は目立ちますが、ホンダも追従るすのは時間の問題だと思います。
期待します。HondaF1ではなく、Hondaのファンですから!
ホンダスピリットっていうのは
ホンダらしさではなく、レースに情熱を傾ける人の精神だと思っています。
それを今期の参戦では、ホンダ本隊は形にすることが難しかったんではないでしょうか。
ほぼ真っ白に近いマシンを何日も徹夜で仕上げ
1台抜いては歓喜の声を上げ
1台抜かれても落胆の表情を隠し
スペインで奇跡を起こし
カナダでそれを実力として発揮して
さあこれからだというところで梯子を外され
それでもレースをするんだという
そんな彼らこそが、真のホンダスピリッツの継承者だった。
そんな気がしてなりません。
それに比べると、本隊の情けなさに泣けてきました。
三期の進め方がホンダらしくなかったのも同感。
しかし、一部報道であったように、この一件に、某チームCEOが関わっていたとしたら、、、、。
そこのところホンダさんにケジメをつけいもらいたい。
チーム運営や、SAF1のドタバタ、今回の件とどうもアイツだけは裏がありそうで好かん。
昔、童夢がF1のコンストラクターになろうとしてテストやっていた時期もありました。HONDAは日本のF1ファンの夢を実現してくれるってずっと思ってました。今回の現実は日本全体がF1を文化まで昇華できなかったって言うことと理解すべきなのかもしれません。ホンダ社内に反F1派がいるのかもしれませんが、またいつの日か君が代を聞かせてくれる日が来ることを期待しています。
したのは、どうやってF1をやるのか、だけだ」
とかいう名言がありませんでしたっけ。
人間の頭は、「やらない理由」をいくらでも捻り出せるもの。
この「退場」は、己で己の進路を狭めた、当然の帰結、という気がします。
で、会社の後ろ盾を捨ててでもF1に残ろう、という社員も、出てこないんですかねこのご時世では…。
ほとんどの人がそうだったと思うけど、ホンダスピリット、チャレンジスピリット、本来のオールホンダでの参戦(栃研中心)これらが80年代のホンダのホンダスピリット、けんさわさんが言うホンダらしさであって、第三期のホンダは最初から最後までホンダらしさがなかった。と言うより、80年代や宗一郎さんが居たころのホンダではなくなったのかもしれません。
実際問題、ホンダを応援していたのは、ホンダらしさであってホンダという会社が好きなのではなく、ホンダらしさ、ホンダスピリットが好きで応援してました。
でも、今回、サブプライムに端を発した経済状況の悪化を理由に急に撤退を発表しました。
きっこ嬢の日記は読みましたが、あれは完全に偏った意見であると思う。たしかに、トヨタよりホンダは非正規社員をリストラした数は少ないかもしれない。しかし、ホンダはホンダファン、HRF1の全スタッフ、ドライバーを裏切った。その数は何万人にも達すると思う。
まぁ、トヨタは欧州での知名度やブランド力を上げたいが故にF1を続けるのだろう。ホンダは、すでに欧州では知名度もブランド力もトヨタよりあるからあまりF1を重要視しなかった経営陣。
その代わり、国内の非正規社員をあまり切らなかったが、トヨタはかなり切った。それぞれの会社の事情があることがよくわかる。
結局ホンダは二輪、欧州より北米を選びIRLを選んでF1を捨てたってことです。
僕はもうホンダに裏切られた気持ちがあるので、もうホンダを応援することはないでしょう。琢磨、一貴、トヨタを応援していきます。
今回の件でかなりのホンダファンはホンダに絶望して応援しなくなる人も結構いると思います。
「ホンダイズム」の
第2期のホンダは誇りでした。
小学生の頃にF1を見て中学生の時に親が車を買い替えるときに運転もできないのにダダをこねてホンダにおシビックを買ってもらいました。
高校に入り車には乗れないのでホンダの単車に乗り、ずっとモータースポーツファンでした。
あまり意識したことなかったけど撤退報道を見てなんか胸にぽっかり穴があいた気がして・・・・。
あー、何書いてるか意味わからいけどがっかりです。。。。
けんさわさんに同感です。せっかく、SAF1という「日本チーム」があって、費用対効果ならそっちの方が十分に良かったはずなのに、支援対象を切り替えませんでしたからね。
残念ながら、第三期以前のHONDAを知らない世代なので、「ホンダイズム」を知らないのですが、そんなボクでも亜久里氏の撤退記者会見よりも不様にしか見えませんでした…。
F1の成績はしょうがないとしてもスピリットで負けちゃだめでしょ。ハイブリッドの技術でもトヨタに完敗し、目標にむかって食らいついていくのがホンダらしさなんだと思うのですが、ずいぶん前から崩壊してた気がします。撤退の本質は予算の問題ではないでしょう。
予算的は冠スポンサーが付いてないのが変だったし、SAF1といい騙されてばかり・・・。今度も騙されなければいいのですが。
来年こそはと期待していたファンより株主が大事としか思えない。
無様だわ。
情けないね。
ホンダスピリットって何?
雇用とか政治的な色々な要因があると思うけど、
「2位もドベも同じ」ってのが虚しく感じる今のオレのはオレだけ?
社長の顔を見てて苦渋の決断って感じは見て取れるけど、あれはホンダスピリットなの?
金融危機だから仕方が無い?
これがホンダスピリット?
技術者にもラストチャンスを与えてよ。この穴はなかなか埋まらないと思うよ。
っと、色々厳しく書き込みましたけど、負けず嫌いのホンダが、現場を経験してきた社長が涙を呑んで決断したからには、どこかで必ずこの屈辱を晴らしてよ!!
トヨタファンになったらいかがでしょうか?
でも、理由が有ってホンダが好きな訳では無いですよね。
「ホンダだから好き!」で良いじゃないですか。
「楽しかった!夢を見せてくれて有難う!」と何故いえないんでしょう?
自分の好きなチームが思い通りにならなかったからと言って、グダグダ言うのは見苦しいと思います。
「○○じゃ無いのはホンダらしくない」と思うならファンを辞めれば良いんです。
ただ単に、資金がないだけで撤退した、という風にはどうも感じられません。
なんでSAF1をみんなあんなに応援したか?
あれが本来のHONDAの姿だったからですよ。
#ほんとはそれがわかってたから、肉揚が嫉妬したんでしょ。
ね。
「ブラックリーのHONDAは撤退して全部売っぱらいます。その代わり、リーフィールドのSAF1の破産した遺産を全部買ってHONDA
チームとしてやり直します。走すればいまのHRF1よりはるかに小さい予算で結果出せるし」
…って言ってくれれば、みんな拍手喝采だったんじゃないかと思うんだけどなぁ。
これほどまでに”無様”な撤退の姿など、想像できません。
