週刊的K-GamiGami!!(仮)
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謎の続き( ^ ^ )v
2009年01月28日 (水) 14:00 | 編集
 昨日のエントリに、幾つかのコメントを頂きまして感謝感謝です。

 んで、読ませていただいて、昨日の説明不足の部分を補完しておきたいとおもいます。

 みなさんから様々なコメントで、ボクも思うところがありますです。
 遠くを見よう、ラインを意識しよう、そういう基本はホントに大切ですよね。
 ラインをイメージして、そのラインにマシンを入れて行く作業には、次とその次のコーナーがイメージされている必要があるので、遠くを見ると同時に見ている景色にラインのイメージを線で引いてそこに入れて行く感覚がありますよね。

 そのへんまでは何となく分るんですよ。自分でやっている作業。

 でも例えば、雪上ジムカーナの時には、初めて乗ったビートで、初めての雪上ジムカーナで、もちろん初走行で(場所は鬼怒川でした)、スタートして最初のコーナーまでの加速区間が滑るんですよ、とても滑った。
 その滑る路面を誰よりも速く走ったのは、きっと札幌生まれ札幌育ちでスキーも好きで雪上走行に慣れていたからだと思うんです。アドバンテージがあった。

 んで、最初の左コーナーが来るわけですけど、そこでいきなり右にきっかけステアして4輪ドリフトに入れて、パイロンを超接近クリップして通過して・・・・、その時自分でも凄いと思ったんですけど。
 まあカメラマンだからタイムは問われていないわけで、気楽だったのもあるかも知れないんだけど。

 でもなんでああいうことができたのかと。
 その時までの過去に、雪上でのドリフト練習とか1回もしてなかったんです。

 それで、その調子でコース1周して戻ってきたら「トップタイムです」と言われて。
 自分でもビックリですよ。

 モータースポーツが好きで、年少時から映像での走行シーンは良く見ていて、そういうときの動きは知っていたけど。

 あとラジコン。
 ラジコンって言っても、当時も今も最速の1/8エンジンオンロードレーシングで、2年連続でチャンピオン取るくらい頑張ってたのは確かに役立ったかも知れない。
 初めて乗ったレーシングカート(新東京)を降りて、仲間に「澤田さん速いですよ、いま一番速い」と言われた時に即答したのが
 「ありゃ、そう?うーん、ラジコンより簡単。ラジコンより動き鈍くて簡単だわこれ」
 仲間の目が点になってたっけ(笑)

 実際ラジコンより簡単だと思ったのかも知れないけど、ラジコンは自分で乗るものじゃない。
 ラジコンやってたから速いんだとしたら、どうして?という疑問が湧く。
 そしてラジコンやってたら誰でも速いわけじゃないし。
 
 ちなみにプロドライバーの桂伸一さんは、ボクがラジコンやってた頃のヒーローで、トドロキワークスチーム出身で、今でもラジコン速いらしいです。でも他に知らないもんね。ラジコンやってたからドライビングも速いってほど単純な話しじゃない。

 でもラジコンのご利益はあったのかも知れないです。
 友人が教えてくれた「コースを予め俯瞰で感じられる能力」というのはあるかも。
 というか予めじゃなくて行ってコイでもそうなんだけど、走りながら自分がラジコンになってたかも知れません。
 アウトインアウトとか、コーナリングとか、そういうイメージはあったかもねー。

 酒飲んで酔った時にときどき説明を試みるんです。
 その「最初から速い秘伝」とか、酒飲んで調子に乗った時に説明を試みる。

 良く言うのは「コックピットに入った瞬間、感じる」っていう極意(笑)
 説明できんわ。

 だって感じるんだもん。
 どのくらい行けるマシンなのか、なんか感じるんだもん。

 あの時もそうだった。
 初めて乗ったビートに収まって、ステアリングとブレーキを触って、イグニッションオンして、そしたら感じたのよ「これはそうとう攻めて乗れるな」とか。

 なんか宗教的になっちゃっていやなんだけどさ。

 それから次に「ステアリングに入力し始めて、実際に車が向きを変え始めるまでのコンマ数秒の間になんか感じる」ってこともある。
 いつもそうなんですけど、最初の入力は早く大きめに行く方なんです。
 ブレーキも同様で、最初はガツンと行くんですけど。

 そうやって一発入力すると、もうあとは自由自在に乗れ始める。
 そういう感覚?なのかな、なんか「掴むコツ」があるんだと思うんです。

 今はあまり出来なくなってしまったことなんだけど、当時の乗って最初のコーナーへのアプローチを思い出すとそういう記憶が蘇ります。

 で、その自由自在になった時に、どうやってタイム出しに行っているのか、が、説明するの難しくて。

 ブレーキして減速して、前過重起きて、 
 ステアして、曲がり始めてロールして、
 そこでステア足したり引いたりして案配(どのくらいの早さでステアすると丁度いい反応を示すクルマなのか)を感じて、
 向きが変わって行ける感じがしたらスロットル入れ始めるけど(パワーの出具合を感じてスロットル開度を調節してみる)、ちょっとタイミング速いぐらいの時にスロットル入れだすんで戻すんだけど戻すと遅いんで戻さないで(笑)入れて、戻したくないけどキツい時はステア足して、ステア足すと横G起きるんで速攻でステア戻してスロットル足して。でも当然だけどステアもスロットルも無駄な動きするとロスるんで最小限を意識して。(ステア開始からここまでコンマ9秒)
 
 っていうようなことをするんですけど。
 あくまで一周目の話しなんで、マシンを知らないでタイム出しに行く方法論ですよ。
 んでマシン知らないのにタイムは出るというやりかたですよ。

 なんかを探して走ってるんですよね。
 その「なんか」が説明したいんです。

 ラインに嵌める?のかな。
 でもラインに乗ってれば速いっていうもんでもないしなー。
 最速でラインに乗せるんだけど、最速のコーナー進入と脱出だもんなー。
 最速なんだっていう加減が狂うと突っ込み過ぎたりカウンター当たったりするしなー。
 それをぜずに、一周目から速く走るのに、なんかを探してる?感じてる?

 これが説明するのが難しくてなー。
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ずっと謎なのよ
2009年01月27日 (火) 18:24 | 編集
 だれか教えてくれないかなー。

 ずっと謎なんですよ。
 いや、本人であるボク自身は何となく分っているんだけど、上手く説明できないのね。

 つまりそれはですね、
 初めて乗った乗り物で、1~2周で結構なタイムを叩きだすやりかたです。

 思えばそういうことしてきてるんですけど、
 自分に出来ることだから、皆にできるようになって欲しいんで、どうやってるのか説明してきているんですけど、自分の感覚なんで、長島チックになることも多くてさ(笑)
 バーンと行ってドーンだよっ!
 なんてなっちゃったり(笑)

 いやま、それは冗談としても、できるだけ伝わるように考えて話すんだけど、客観的にだれかが見てくれると良いんだけどねー。
 でも見てる人にも、なかなかナニをやっているのか分らなかったのよ。

 思えば、
 初めて乗った(22歳)ゴーカートのタイムアタックで、その施設の過去8年の最高タイム出したり。
 生まれて初めてやってみた(28歳)雪上ジムカーナ(雑誌の取材でカメラマンとして行っていました)で、並みいるプロドライバーを超えるその日最高のタイムを記録したり。(タイム出した時のマシンはビートだった。ライバルはポルシェとか4駆とか86とかGT-Rとか蒼々。)
 生まれて初めてレーシングカートなるものに新東京サーキットで乗せてもらって(29歳)、カートレース参戦中の編集部員はおろか、ついでに来ていたプロドライバーも上回ってしまったり。

 または初めて走る欧州のコースで、7周とかの一回の走行で世界一のタイム出したり。(30~34歳)

 いえね、
 自慢とかじゃなくて、
 どういうアプローチでそういうことをしているのか説明したいんですよ。

 今は後進の育成に取り組んでいる身分なので、次世代にそういう「最初から速い」という

 極意

 を教えたいんです。

 練習したからとか、乗り馴れているからとか、ホームコースだからとか、そういうのなしで、一発タイム出せるヤツを育てたい。
 だって、F1ドライバー見ていると、呆れるくらいそういう才能の固まりです。

 プロドライバーにとって、必要な才能であり資質であり技術だと思うんです。

 上手く説明できないんだよなー。
速い反応w
2009年01月21日 (水) 12:02 | 編集
 なんか、こないだのエントリ見てくれて、しかもコメントくれた人々には尚更申し訳ないんですけど、不肖けんさわ・・・・・











もう

今年のF1に

慣れちゃいましたぁ~





 すんません(笑)

 何か既にカッコ良くすら見えてきてます。
 
 なんと申しましょうか、大幅なレギュレーション変更があったわけで、
 各チーム頭を絞ってアイディアを投入してて、それぞれに違うアプローチが見えてて、面白いのなんの、です。

 こりゃ開幕が待ち遠しいわって思える自分。


 やっぱ好きなのね、F1が。






携帯禁止
2009年01月20日 (火) 17:48 | 編集
 その昔、まだ教師が崇められていた頃、ボクは小中学校にいた。

 先生=偉い人であって、口答えや反抗した瞬間に不良の仲間入りだった。
 仲良しの先生に減らず口を効くらいの余裕はあったけど、基本的に偉い人と思っていたからこっちの対応もそれなりに尊敬を持ったものだった。

 当時もボクはやりたいようにやる人で、小学校の頃は校長のお気に入りの自然児だったらしいが、中学に入ると自然児は通用しなくなったもんだっけ。

 だから学校に「勉強に不要なもの」を持って行っては没収された。
 モデルガンとかラジコンのエンジンとかちょっとした遊び道具とか。
 大抵は夏冬春の長期休み前に返してもらえるのだが、いつだったか返してもらいに職員室に行き先生の机の没収品入れの中を見たら自分のものが多かったのを覚えている。

 ゲームだったのかもね。
 先生に見つかるゲーム(笑)
 見つかるかどうか、見つかったら没収だもん、見つかりたくないけど見つかってもいいや的なゲーム。

 
 文部科学省では「学校への携帯電話の持ち込みあるいは使用を禁止する指針を示す方針」だってね。
 そんなのとっくに禁止されてると思っていた。

 ってか、禁止じゃなかったの? である。

 小中学生が校内で携帯使ってるの?
 マジで?
 ありえねーーーーーっ。

 携帯電話が通話機能オンリーであっても校内で使わすなよなー。
 しかも今の携帯は多機能で、メールもそうだけど、ほとんどテレビじゃんか。

 『学校内では携帯は使えません。』
 『学校帰りに塾に直接行く人などで、携帯が必要な人は職員室で預かります』
 
 たったこれだけのことで済むと思うんだけどね。
 今の学校現場って、そんな運用もできないの?

 ウチの息子の通っている小学校では学校独自ルールで持ち込み禁止らしいけど。
 それって他でやると父兄から苦情でも来るのかね?

 いろんなこと言うんだろうねー、モンスターペアレンツの方々は、さ、きっと。
 持ちたいって言う子供の意見を通すために必死になるんだろうねー。

 「緊急時の連絡用です」
 「あ、それなら学校に電話いただけば対応します」

 「今どきどの子も持ってるでしょ?」
 「持つことは禁じません、校内での使用を規制するだけです」

 「使えないんなら携帯の意味ないじゃないですか」
 「ですから校内での使用を規制するだけです」

 「イザって時、どうすればいいんですか?」
 「ですから学校に連絡いただければ対応いたします」

 「そんな、通話料は高いからメールで連絡したいんです」
 「緊急の時は学校に電話いただければ・・・・」

 「子供の持ち物を規制するなんて、個人の自由の侵害でしょ?」
 「いえ、ですから校内での勉強用具以外の持ち込みを規制するのです」

 「他のクラスの子と連絡取れないって言ってます」
 「休み時間にやっていただくしか」
 「それじゃ遅いときもあるでしょう?」
 「は?」

 ってか(笑)

 日本って、硬直してんだよねー。
 困るわあ。こんなんじゃ。


『小中学校で禁止指針…文科省、月内にも通知』(毎日.JP)
でましたぁ~(笑)
2009年01月14日 (水) 13:25 | 編集
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ブロマガって何?
年初だ、明けたぞ、さあやるぞ!
2009年01月04日 (日) 12:34 | 編集
謹賀新年でうっしっしー!!

 新年あけましておめでとうございます!

 典型的寝正月を毎年決め込む澤田家でしたぁぁぁぁっ
 元旦は奥様親戚家にて痛飲~夕方昼寝
 昨日は澤田家一同揃って温泉で痛飲~夕方昼寝(笑)
 朝晩のぷよぷよ修行も続行中!


 今日から活動開始で、明日5日からのショプオープンの準備してます。

 昨日の宴会に来ていた親戚の中には今年北大を現役受験する受験生がいたんですけど、正月って言えば「追い込み時期」だってんでお昼食べたら速攻で予備校に向かって行きました。
「5時から講義なんだけど、3時には行って予習したい」って、カッコいい(笑)
 受験生にはホントマジ大切な時期ですよね。
 ずっと勉強してきて、春から模試に次ぐ模試をこなしてきて、最後の最後の冬休みの追い込みがまた大切だからなー。この時期まで来ると「誰よりも自分がイチバン準備万端だ」ていう自信持つことが大切だしね。レースもそうだけど受験もそうさ。
 なんか1日20時間とか勉強しているらしいんですけど、北大入ったらフォーミュラ研入るように勧誘しておきましたよ373くんw
 でも医学部志望だからなー。
 工学部なら楽勝らしいんですけど、医学部だからなー、頑張ってよぉ~。

 んで、その子に聞いたんだけど、今の予備校って少子高齢化対策なのか競走激しいのか、凄い奨学制度があるんだってねー。
 昔からある程度聞いていたけど、今のも凄いわ。

 例えば彼は札幌ナンバーワンの公立進学校に通っているんだけど、その学校っていうだけで授業料半額だったり、東大を受験すればもし落ちても次の1年間の授業料免除とかさ。
 なんかセンター受けて芳しくない結果の場合は一浪覚悟で東大受けて授業料免除にする人も多いんだって。

 おおー、凄いね。

 要するに予備校としては合格実績数値と東大受験生数とかがアピールポイントなんだね。
 あと優秀校の生徒が通っているというのもポイント高いんだな。
 
 解りやすいよねー。

 でもそういう彼は、それらのサービスをあまり受けられないが評判のいい予備校に行っているのだそうで、学生の側も「あれは商売の作戦で、ライバル校に負けているから導入している制度」って見切ってるのね。
 競走社会だわあなー。

 さて家族の近況。

 うちの愚息もこの春に中学生になっちまうんですよ。
 身長も150くらいになってきてます。
 中学に入ると勉強にしかたも変わるし、好むと好まざるに関わらず将来のことを考えなくてはならないわけで、最新受験事情の取材をしちゃった正月でしたよぉ。
 なんか部活動するように考えてるんらしいんですけど、スキー部があればスキー部が良いんだけど、北海道とはいえ中学にスキー部ってあまりないのよねー。
 夏はサーキット、冬は部活っていうのがいいんだけどなー。

 そしてワタクシの奥様であらせるところの「Cコちゃん」
 スポーツインストラクターをしてるんですけど、最近は現役の仕事をこなしながら「先生の先生」仕事が増えてて(×怖い)偉いらしいです。
 先生を教えながら、スポーツイベント企画とかしながら、ジュニアのヒップホップ選手育成してたりしながらエアロの教室も大盛況で急がしそうに元気にやってます。
 結婚して8年。
 最近やっと白飯が上手く炊けるようになって嬉しい奥様でごじゃいますです。

 そしてオレ。
 F1の仕事に一段落付けた08年。
 ここで初めて書いておくけど、一昨年の富士での悶着を詳報したのは覚悟の上でした。
 つまり07年で終わっても仕方がないと思ってた。
 逆に言うと、ああいう情報を流せるのならオレだろうな、これ流しておきたいな、皆が困ったことは困ってたって報じておかなければな、でも悪いところを報じるよりも改善点をちゃんと伝えたいなって思ってた。
 08年は無いかも知れないって思ってて、だったらオレのいない09年のイベントを成功させて欲しかったからさ。
 オレがいないと、もし09年も直ってなくてもオレみたいに詳報する人いないだろうって思ってたし(自信過剰ですけどもー)。

 だから09年富士が「かなり無事に」開催されてちょーーーーー嬉しかったです。
 皆さんが多数寄せてくれた「困ったぞ情報」が役立ったのは間違いなかったでしょう。
 そしてそういう情報を掲示し続けた(僕のところも含む)各サイトの役割も大きかったことと思っています。

 08年の富士の時には、駐車場や駅やサーキットなどに派遣されていた人や内部の人や、イベントディレクターのような人々から直接情報を頂いていました。
 いつも言うことですけど、現場は必死です。
 それは07年もそうだったと思います。
 
 悔しい思いをしたのはお客様達ですけれど、現場のクルー達も回らないシステムに困惑し八面六臂していたんですよね。
 08年は情報によると、現場に裁量権を奪い返し、クルー達がお客様たちに満足してもらえるようにやり易いように改善して「もうオレら私らがイベントを成功させる!」って07年に感じた上層部への不満を現場レベルで解決して行ったようです。
 嬉しかったですよ。たまらなく。

 でもそんなクルーの中には「今年まあまあ上手く行って良かったです。でももうこのイベントには関わりたくないです」って感想を述べる派遣ディレクターもいたりして、もの凄いストレスだったんだって思いましたけど。

 愛する日本グランプリ。
 オレが20年間F1を追う仕事をするきっかけをくれた日本グランプリ。
 今年はいよいよ改装なった鈴鹿での開催です。
 行くかどうかは決めてないけど、改装ブログ見ながら思いを馳せています。


 今年のオレは、昨年チーム設立以来最高成績を残すことができたレース活動を中心に回ります。
 そして業界の健全発展に寄与できることを模索する方向にも力を注ぎたいです。


 O&Kの活動は昔からそうなんですけど、カートショップ(いわゆるお店)であることよりもレーシングチーム(いわゆるファクトリー)であることを最優先しています。
 つまり「売る」ことよりも「乗って楽しんで速くなって勝ってもらうためのエンジニアリングを突き詰める」ことを最重視してきました。
 そのDNAを堅持しながら、より上を目指したいです。

 やる以上は勝たないと気が済まない(笑)負けず嫌いって言われるのが負けず嫌いで気に食わない性格だもんね。

 僕がずっとサポートしたりアドバイスしたりしてきた北海道の若者が、いよいよフォーミュラに挑戦し始めるのが楽しみな年でもあります。
 まずは鈴鹿のスクールからですけど、夢は遥か高みを目指しています。
 様々な方向にサポートの依頼をしたり橋渡しをしたり、活躍をしやすいように考えてあげるのも楽しくてしかたがありません。

 ってな感じで年初に気合い入れてるけんさわです。
 泳ぎ続けていないと死んでしまう回遊魚のように、今年も全力走行で行きますので、応援いただけると嬉しいです。

 !!!!!!




ウラネタBBS 2009年1月号
2009年01月01日 (木) 15:22 | 編集
 新年あけましておめでとうございます。
 って、1月号の原稿だと年始の挨拶が欠かせないけど、原稿書いてるのは12月の中旬だからねー。ホントはメリクリなのよ(笑)

 2008年の1文字は「変」でしたねー。

 大変な1年、変化の1年、そして豹変の2008年でした。
 激動とか気楽に言えないような、凄い豹変をした世界経済。

 「ホンダF1撤退!」の大ニュースが世界を駆け巡ったのは12月5日のことでしたねー。 とうとう来たっていうか、驚き、落胆し、疑問視し、そして納得させられました。
 筆者のところに本田技研工業の広報部から『緊急記者会見』の案内が来たのは、その12月5日の朝9時。その一斉送信メールには「本日、F1レース活動についての緊急記者会見を開きます」と書かれていて、すぐに「こ、こ、こりゃただごとじゃないに違いない」と理解したっすよ。

 だってその朝はもう海外の情報筋からのニュースとして「ホンダ撤退の模様」という観測記事がたくさん流れてましたし、メールの内容があまりに簡潔で「あとは記者会見で」っていうオーラがバリバリ出てて、そう言う時はこの業界的に悪いニュースと相場が決まってるんっすよ。

 そのホンダ福井社長のF1撤退発表記者会見には、さすがは日本を代表する世界のホンダの発表だけあって、モータースポーツ体制発表会などの数倍の報道機関が詰めかけてましたねー。
 新聞もネットニュースもトップでの扱いでしたし、まさに世界中が注目する発表だったんでしょうけども、本当ならこういう場をF1の世界チャンピオンを獲得したときに開きたかったろうなーって思ったっすよ。

 世間では米国自動車メーカービッグスリーが破綻寸前の状況であるとか、日本のメーカーもレイオフの嵐で派遣切りや人員削減を進めているとか、あの優良企業のトヨタが年間販売利益のほとんどを失うのではないかとか、良くないニュースが毎日流れてますよね。
 そういう経済状況下で、F1に対するコミットをフェラーリの次に高いと自認していたホンダが、他のメーカーよりも先に撤退を発表したことに驚きの声が多いですね。
 つまり「トヨタとかルノーの方が先に撤退か縮小をするものだと思っていた」と。
 F1へ進出したばかりでまだ勝っていなく、部品メーカーなどへの原価意識の要求の高い「商売上手な」トヨタや、経費削減要求の厳しいカルロス・ゴーン体制下のルノーの方が他社に比べてF1から早く撤退するのではないかと考えていた人も多かったんです。

 でも現実にはホンダが一抜けしました。

 今、F1は大きな過渡期に入っていますね。
 現状F1にはルノー、メルセデス、BMW、トヨタ、フェラーリが09年以降の参戦を表明していますが、どのメーカーも今回のサブプライムローン問題に端を発する世界経済の不調の波に呑まれています。
 どの会社も苦しいはずなんっすよ、正直。
 F1を支える重要な資金であるスポンサーも、大手金融機関などを中心にエラいことになってるようで、このままじゃF1自体が成り立たなくなるという危惧が蔓延してきました。
 そもそもF1ってのは、自動車メーカー各社にとっては「広告塔」であり、世界中での開催時には「プロモーションの場」としての役割が大きな比率を占めてて、昔のように「レーシングの技術を市販車に生かす」という形骸化した部分の比率が下がってました。
 それはF1の例えば空力にしても、市販車が要求するものとはかけ離れた技術になってしまっているからです。

 エンジンの開発は止められ、コンピュータも共通化され、そもそも開発の必要性が求められる部分が減った中、それでもライバルに差をつけようと細かな部品一つ作るのにも大枚叩くのが常識化しているというのですね。例えば近年どのチームも採用しているホイルカバー。あのカバーはタイヤは回転してもカバーは回転しないで空力に役立ち冷却効率も上げるものなのですが、あるチームはあのカバーの開発に数十億円投じたと言うんです。ホイルカバーに数十億ですよ(笑)

 あまりに市販車の技術とかけ離れることはつまり、多くの自動車メーカーの株主達から見れば不相応な無駄使いに見えます。
 この厳しい時期にF1での無駄使いはこれ以上ムリだと判断されれば参戦を続けるのは困難になるのは、企業としての自動車メーカーの宿命です。
 だから将来の自動車にも生きる技術として、エネルギー回生システム(KERS=ブレーキング時のエネルギーを回収し駆動に使うものでエコの考えに立った新技術)をF1に導入しようと言う考えも示され、F1チームへの予算を削減しようと言う会社トップや株主達を納得させる方向性が用意されたりして。

 主管するFIAも、自動車会社をバックアップするつもりで考えた新技術だったんだけどKERS自体が、F1的にあまりにも開発に資金と時間が必要なことが分ってきたところに持ってきてのこの経済状況の悪化。とりあえず09年からの導入義務付けが解除され、緊縮予算での参加が可能な形式へ雪崩を打ったように変わって行こうとしています。
 共通エンジン、共通ギアボックス、共通コンピュータ、テスト日数激減、エンジンの6戦使用など、今までのF1のイメージとはかけ離れてでもシリーズを残していこうという方向で各チームの認識がまとまりつつあります。

 「やるなら徹底的に、勝つなら圧倒的に」かつてホンダの首脳が語ったホンダのフィロソフィーが、もう必要ない時代になるのかもしれませんね。
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