週刊的K-GamiGami!!(仮)
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カートのできるまで。
2008年08月29日 (金) 15:46 | 編集
 ありがたいことにまた新車組立てっす。
 ここんとこスーパーセールで上級フレームをお安くしていたので、続々とご購入がありまして。
 嬉しい悲鳴状態っす。

 んで、せっかくなので「カートのできるまで」ね。

20080829154618
超大型段ボールに入って到着のカートフレーム。

 写真のような人間なら4人はゆうに入れそうな大きな段ボールを、佐川のにいちゃんがえいこらヒーコラ言って持って来てくれたら、新車の組立て開始です。
 段ボールの重さは中身によって変わってくるけど、だいたい60~80キロ。
 重たいっす。

 まずは荷解きして検品。
 けっこうその時によって入って来るものが違うので、さっさと検品します。
 んで、足りないものが見受けられたら速攻でオーダーして置いて、それから組立てに。

20080829154022.jpg箱から出て来たフレームさん。

 組み立て前のフレームですな。
 写真のような状態で届くこともあれば、もうちょっとバラバラの時もあれば、様々ですが今日の状態はイタリアのカートとしては平均的なものかな。
 


20080829154100.jpgパーツ達

 パーツは2~3個の別箱に入ってきます。
 写真のように小分けされてるんですけど、生まれて初めて組立てた時にはクイズ大会状態でしたね。
 つまり「どのパーツをどこに使うのか分らん(笑)」って。

 かれこれたくさん作って来たので、もうそういうことも減りましたが、使わないパーツが入ってたりすると悩んだりすることもあります。
 あと「性能向上のため予告なく仕様を変更する場合があります」っていう状態で「前と違うなあ」ってことも日常茶飯事なので楽しいです。



20080829154230.jpgエンジンマウント

 今回の予告なき仕様変更がこのマウント。
 今までのものよりもずっとカッコいいし、品質も高そう。
 各種エンジンに合うマウントボルトの穴が予めかなり開いているのも珍しい。


20080829154333.jpg

 さて検品したら組立て開始。
 O&Kではまず、ヌードフレームの状態でワックス掛け。
 ワックスを一番最初にやって置くと、後々痛みが違うのよね。

 それからフレーム下部に透明のビニールテープを貼ります。
 小石が当たったら痛む場所に、張っておくとかなり違う。

 シートを付ける。
 ステアリングからの距離もシートを付ける時に参考にするので先に付けておきます。
 
 燃料タンクのところに張られているのが、同形式のフレームでのテスト結果を反映したシートポジション。
 メーカーなどもデータを出していますが、チーム独自のテスト結果が一番頼りになります。

 んで写真のように標準のシートでもフレームをそのままでは入りませんので、フレームステーを広げる作業を行います。
 グイッと広げる力仕事です。

 さ、続きやろうっと。




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登って行くスケジュール
2008年08月26日 (火) 16:49 | 編集
良く聞かれることなので、書き残しておきます。

子供を「稼げるプロドライバーに育てるための年齢的スケジュール」ってのを良く聞かれるんです。
レーシングカートをしているドライバー達の中には明確に将来を夢見ている人も多いんです。
特にお子さんとその親御さんですね。
無限の可能性のあるお子さんですから、可能性を知っておくのも必要とは思います。
しかし下にも記しましたが、資金もそれなりに必要になります。
全日本クラスでも充分なサポートを得て乗るのは難しいのが現状です。
でも、ごく稀にスポンサーが付いて活動している例もありますから、希望は捨てないことですよね。


■それでは記しておきます。

日本ではカートで活躍したドライバ-は16歳からジュニアフォーミュラに乗るための限定ライセンスが発行される。
つまり16歳でフォーミュラに乗る、それがまず第一の目標となる。

逆算で導きだされる「最短で登る」方程式は以下の通り。
あくまで最短である。
実際にこれに近い登り方をしている選手も見受けられるが、どこかのカテゴリーで引っかかって数年を要し計画より遅れることの方が多い。


○15歳=全日本カート選手権KF1クラスに於いて優秀な成績を収める>限定ライセンス発行
   (年間予算3~450万円+旅費)

   またはARTAチャレンジでシリーズチャンピオンを獲得する>SRS-F(鈴鹿レーシングスクール-フォーミュラ)入学のスカラシップ
   (年間予算2~250万円+旅費)

◯14歳=全日本カート選手権KF2またはARTAチャレンジにて優秀な成績を収める
   (年間予算150~200万円+旅費)

◯13歳=地方カート選手権または全日本ジュニアカート選手権出場>カートAライセンス取得
   (地方予算~150万円、全日本Jr.予算~200万円+旅費)

◯12歳=地方カート選手権出場(下位クラスなら年間予算100万円程度から可能)

◯10~11歳=ローカルジュニアカートレース出場(年間予算5~80万円程度)

◯~9歳(身長135センチ目処)コマークラス出場

このスケジュールで進む場合、コマークラスは急いで乗せる必要はない。
8歳または9歳からでも充分だ。
またコマークラスを経験せずとも12歳から地方カート選手権出場のタイミングに合わせて乗れば問題ない。


こうしてフォーミュラに上がった後、順調に登って行くと下記のような計画となる

◯16歳=フォーミュラチャレンジジャパン(FCJ)出場
◯17歳=FCJまたはF3ナショナルクラス出場
◯18歳=全日本F3または欧州Jr.フォーミュラ出場
◯19歳=ジュニアフォーミュラでランキング上位獲得
◯19~20歳=GP2のようなF1の下のカテゴリー出場、またはスーパーGT選手権GT300クラス出場

成績優秀でマネジメントの体制もしっかりしていれば20~21歳でF1はたはGT500ドライバ-となる。
そのために一番大切なのは、カート時代にしっかりアピールしておくことと、下位フォーミュラ時代にしっかりとした体制のチームに乗れるようにすること。

また私の友人のGT500加藤選手(ルマンの仕事人とも言われている)のように極端に遅い登り方をする選手もいる。
彼の場合カートに初めて乗ったのが23歳というから遅咲きもいいところだ。
ただしその初乗りの時に周りを圧倒するタイムを記録したのだというからただ者じゃない。

その後の活躍は知っての通り。
才能さえあれば開始年齢はそれほど問題にならないのかも知れない。
加藤選手の希有な才能は「初めてのコースで初めてのマシンでもたちどころにタイムを出してしまう」点にある。
そのような他を寄せ付けない才能があれば慌てる必要はない。

またSRS-Fつまり鈴鹿レーシングスクール・フォーミュラの受講制限年齢である19歳までにカート経験を積めば充分と言う考え方をする人もいる。

19歳でSRS-Fを受講し、最優秀選手となれば翌年のフォーミュラドリームやFCJへの道が開けるのである。

しかし近年若年化の進むフォーミュラ界にあって、F3に乗れる可能性が22~23歳というのは少し遅いかも知れない。

加藤選手のような例は稀なことではある。


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オーバーテイク
2008年08月25日 (月) 16:49 | 編集
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ブロマガって何?
学生フォーミュラSAE
2008年08月11日 (月) 13:07 | 編集
 いんやぁ~、多忙で嬉しいっす。
 分刻みのスケジュールってか「ケツカッチンに次ぐケツカッチン(ケツカッチンとは、今の予定のすぐ後に次の予定がある状態のこと。用例「あ、済みません。自分ケツカッチンなもんでこれでおいとまします」次の予定を具体的に言い難いような時にもこのひと言で現場を去れるので使いやすい。業界用語(笑))」

 先週~今週と「新人ドライバ-のシェイクダウン走行とアドバイスが2件立て続け」でもってその新人達が練習熱心で毎日のようにサーキットに出動させてもらってます。
 そしてまたその2件が2件とも「とんでもない驚異の才能のドライバ-」だもんだから、こっちもチカラ入ったりなんかして。

 1人目は「通常5時間と言われる道程を、なぜか3時間で来てしまう能力」をお持ちの方で、普通新人でレンタルカート経験もない人に進めるエンジンとかフレームとかの仕様よりも上級向けの形を提案させてもらったんっすよ。
 具体的には上級フレームに125ccセル付きエンジンのコンプリートで。

 そしたっけ見込み以上に凄い才能で、生まれて初めて乗ってからたったの3回で「レースで上位入賞も可能なタイム」を叩き出してくれっちゃって驚きました。
 さすがに新人なので、他人の後ろを走るとか、群衆の中を走るとか、ラップタイムを揃えるとか、これからの課題もたくさんあるとはいえ、久しぶりに見たセンスの良さです。

 またもう一人は10歳のお子様。
 コマ-60クラスにするか、100ccのクラスにするか悩んだ末にレンタルカートの経験があるということでレンタル施設に聞いたところ「行けてるよ、心配ない」とのことでKT100でデビュー。
 今年コマーを買っても、来年か再来年には100に乗ることになる年齢なので、思い切ってKTYからお奨めしたんですけど。
 これまたたった3回の練習で「チャンピオンの
1秒落ち」まで来た。
 子供で、いきなり100ccで、スピードもレンタルよりも遥かに速い環境に順応するのが早かったんで驚き。

 んで週末はビッチリサポートさせていただいて、毎日サーキトに通うわけですが、澤田家は「夏休みに特に何もしてあげられないし」ということで子供孝行を兼ねて南幌サーキットでキャンプ敢行。
 凄く天気のいい日で、満天の星空を息子と大の字になって寝ながら見てたら「ボク、今、生まれて初めて流れ星見たかも」という経験をしてもらえて良かった良かった。

 昼はチームのメンバーと一緒に海鮮バーベキュー。
 日曜も予想外の海鮮の差し入れがあって、2日連続で楽しんじゃいました。

 そんでもって南幌「キャンプ&バーベキュー&チームサポート」の後は、帰り道の道すがら「北海道大学フォーミュラSAEチームのファクトリー」を訪問。
 フォーミュラSAEっていうのは、世界中の学生達が決められたレギュレーションで毎年フォーミュラカーを作って競技を行う凄い大会。
 日本の大学も60校以上が参加し、日本大会にはアジア各国のチームも参加し、上位入賞するとアメリカでの本大会に派遣されるという、スケールのでっかい大会です。


20080811130715
 北大の2008年マシン

 12日火曜日に某サーキットで北大OBの走行イベントがあり、そこにゲストとして向かうと言うことで「そろそろ出来上がったかな?」ってんで見に行ってみた。
 O&Kの北大生ドライバ-が2名スタッフに加わっているので、その表敬訪問。

 でもなんかトラブっててまだ上の写真の状態。
 これからファイヤーウオール付けて、4輪のハブを付けて、カウルを付けて、まだまだやることが山済みで格闘中でした。

 昨年は完成が遅れて大会を車検落ちしたチームは「今年は早くマシンを完成させる」という目標を掲げていたんだけど、遅れてたぁ~。
 頑張れよお。
 応援してるぞおってんで、少ないながらもパーツをスポンサードして帰ました。

 そんでもって北大チームのガレージを出て、速攻で帰って来て静岡からの来客。
 その昔、もてぎのK-TAIを戦っていた当時にお助け隊として手伝っていただいた仲間との再会。
 結構呑んで、楽しく過ごした。
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